ファフナー用語だらけのサッカーエア試合レポート
2148年9月21日晴れ
気温17℃
湿度45パーセント
3-1
23;皆城
56 : 立上
72;皆城
87;リヴァイアサン
サンフレッチェ竜宮のフォーメーションはジークフリードシステムの3-6-1
全員が痛みを共有し、前からエインヘリアルプレッシッグでボールを奪い、ザルヴァドール受賞者の皆城と真壁を中心にセプターゴーしてショートカウンターでゴールを奪う狙いだ。
それに対してコンサドーレ海神は内蔵型ジークフリードシステムの4-2-3-1
ワントップに入った今季アショーカから加入した助っ人外国フェストゥム、ウォーカーのフィジカルを最大限に活かすシステムだ。
試合前に輸送機の墜落事故の犠牲者に対してエスペラントによる黙祷が行われた。
その後定刻通りキックナイトヘーレ開門‼︎
竜宮は背番号ツヴォルフの立上が海神のリヴァイアサンに対して執拗なエインヘリアルプレッシッグを仕掛けた。嚙みつき芹レスの本骨頂である。
そのためベイグラントからボールが出る展開にならざるをえない海神
ベイグラントはパスを出したいもののスフィンクス型の2人には英雄2人がついてるし、デルフィネ型には近藤かカノンがマーク定まっていた
サイドハーフも向こうのウイングバックとセンターバックの狭間で揺れ動いてるので、思い切ってウォーカーに放り込む展開が増えていくもエアバトルのセカンドボールは近藤が直感からくるポジショニングやカノンの体重を削る未来予知により、竜宮に奪われることが多かった。
ボールを奪取した竜宮は、ホームの「あなたはそこにいますか」チャントに後押しされつつ、皆城の極めてテクニカルなパスや真壁のシャイニー☆ドリブルでスフィンクス型やアビエーター、エウロスを攻略していく。
そんな中15分
エリア前で真壁のドリブルを電撃で止めたアビエーターにイエローカード
得たフリーキックを皆城が蹴るも5ミリの誤差で枠外に飛ぶ。
さらに19分左サイドを突破した背番号ジーベンの遠見から待ち伏せしていた皆城にグラウンダークロスが届くも皆城がこれをふかし宇宙EXODUS
皆城は遠見に言い訳はしなかった
すると23分、虚無の申し子が本領を発揮する。
シナンジェティックランで裏に抜け出し、立上からのボールを受けるとGKクロウラーとの虚無の申し子合戦を制し、シュートを決め竜宮先制‼︎
皆城の自販機パフォーマンスに会場は湧き上がり、皆城もチームメイトやスタジアムのコアの祝福を受ける。
しかし29分でエウロスからのアーリークロスをウォーカーが頭で強引に枠内で飛ばすも残念そこはゴウバイン
数年前の頭蓋骨骨折の怪我以来つけているゴウバインヘッドギアももはや見慣れた光景である。
39分にアクシデント
ウォーカーを止めていた水鏡が同化現象で●状態になり負傷交代
堂馬が投入される
その後立上が変性意識のせいでゴロのボールをヘッドでキーパーに返したことが会場のミールに反スポーツマンシップ的な行為とされイエローを受けるも、竜宮リードのまま前半終了。
後半海神はデルフィネを下げてロードランナーを投入。システムを4-4-2に変更。バートランド監督の采配は当たりロードランナーとウォーカーの個人技で竜宮のゴールに迫る時間が増えるも、小楯を中心に消耗戦の痛みに耐え続ける
。
56分
一瞬のスキをつき鏑木がSDPでボールを引き寄せ、奪い、パスを出すと立上が裏に抜け出しリヴァイアサンを振り切り
豪快なシュートを決めて2-0
なお振り切られたさいに噛み付かれたっリヴァイアサンは主張しており、試合後に立上に会場VRミールの判定により処分が下るかもしれない
攻め続けていたのに追加点を決められた海神はメンタル的に厳しくなり、ラフプレーが増えてきた。
これに対して竜宮ベンチは動く
体重が魂の重さしかなくなったカノンを下げ背番号フィアー春日井を投入
この後ウォーカーの動きがやたら悪くなったあたり、春日井は見えない所でパンチやSDPを食らわしていたのだろう
72分
真壁が、ルガーランスの正しいミドルシュートのこぼれ玉を皆城が詰め、3-0
とリードを広げる
海神は交戦規定アルファを発令
リヴァイアサンを前線に上げパワープレーを仕掛ける
竜宮は真壁1人を前線に残しパワープレーに対し、クロッシングによる鉄壁の守備で耐え凌ぐ
フィジカルで勝るリヴァイアサンにさすがに一点返されるものの3-1で試合終了。
竜宮の溝口ジッチ監督は
「今日の勝利に満足している。アビエーターの電撃には赤紙が出ても良かったのではないか。」とコメントした
あとがき
好きな物と好きな物を混ぜたらすごく好きな物が出来ると思ったらよくわからない物ができました
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桃太郎用語だらけのファフナーHAE
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