引退するロマンスカーLSEに乗ってきた話
先日小田急電鉄に乗って、箱根温泉に日帰りで行って参りました。
もちろんメインはこの車両
3月のダイヤ改正で引退が発表されている車両です。
個人的に小さい頃に親に買ってもらった図鑑で見た思い出がある車両でしたので、引退してしまう前に乗りに行こうと思い、今回の旅行に至りました。
乗車券は前日の仕事帰りに新宿で買いましたが、その時は空席がまだあり、窓側指定席を確保できました。
しかし、出発時の車内アナウンスでは満席と案内が出たので、安定して座席を確保したいなら、前日までに購入を済ませておくことをお勧めします。
車内はこんな感じ。
何というか昭和感というかレトロ感が溢れる内装
机がこの形なのは作られた時期を考えれば仕方ないですね。
椅子の座り心地はちょっと固めだけど、箱根までの1時間半なら問題ないかなって感想です。
これが札幌函館間だったらって言われたら、また別問題ですがw
車内の様子は
グループ客とカップル客だらけで肩身が狭かった
グループ客とカップル客だらけで肩身が狭(ry
グループ客とカップル客(
大事なことなので三回言いました。
1人で席取ると奇数人数で来てる中国人観光客に囲まれるのはどの特急列車も一緒ですわw
そんなこんなで箱根へ向けて出発!
最初は詰まってゆっくりでしたが複々線区間に入ってからは快適に小田急線をかっ飛ばしていきます。
3/17以降はもっとスムーズに走ることになるのでしょう。
途中の車両基地にVSEが1編成留置されていたので、引退前の特需のためにLSEの運用を増やしてるのだろうなと勝手に想像してました。
また、引退間近ということで行きも帰りも撮り鉄の方々がかなりいらっしゃったのが印象に残ってます。
車窓を眺めたり、ヘルシェイク矢野のことを考えてるうちに列車は箱根湯本に到着!
体感だと札幌から伊達紋別駅あたりまでスーパー北斗に乗ったくらいの感じでしたわ。
降りてみた感想は
グループ客とカップ(ry
次は誰か誘ってこよう()
乗り鉄的には目的は達成したけど、これだけで帰るのは寂しいので日帰り温泉へ
ホテルオカダの奥の方にある湯の里という入浴施設にお世話になりました。
タオルレンタル込みで1650円なのは丁度良い値段設定
露天風呂メインでのんびりできたし、休憩室のテニスの王子様が謎の充実のラインナップだった(全巻あるんだけど15巻くらいまで2冊ずつあったw)し最高のお風呂でした。
景色も良かった!
箱根湯本駅から15分歩けば着けます。シャトルバスは30分サイクルで本数が少ないし、混むので、歩いた方が吉です。
さっぱりして帰りもLSEで往復7000系でロマンスカーを満喫しました。
長いあいだお疲れ様でした。
新しいロマンスカー70000系GSEにも是非是非お世話になりたいです。
今度は誰か一緒にね。
おしまい